ラリーをしない・・・・・

昨日は女子プチシングル大会でした・・

常連選手が欠席する中で４名しか集まらず（汗　（通常5名）　イエス様にお祈りをして２日前になっても掲示板の応募がなく、半ば不貞腐れて早寝しましたが、当日に一人応募がありました・・　　当日ですよ・・　凄いです。　みんな良い方ばかりで楽しい大会になりました。　ありがとうございました。

テニスでも戦術が日々変わり、野球もそうですよね・・・　

テニスで言えばドロップショット、　野球で言えば、フライ革命ですかね・・

昔、非常識な戦術が常識になりつつあります。　では、なんで変わるか？？　それは

・有名選手が使う戦術

それだけです。　昔、ドロップを使ったらコーチに思い切り怒られました。スライスを使ったら、「何逃げているんだ！！」と・・　けれども、フェデラーがドロップを多用するようになって、いつもやられているジョコがドロップを使うようになって、フェデラーに勝ち越すようになってからは、皆やるようになりました。　あのタッチの悪いナダルまでもです。

僕が今、考えている戦術は、

「ラリーをしない！」

です。　単純にいないところを狙うこと。　人間は対象物（人）のところに無意識に打つ修正があるので、難しいのですが、ドロップもいないところを狙ってポイントを稼いでますよね。　野球もいないところに打つことが大切でからですが・・

動画で30年前のグランドラム大会を観てください。　ラリーしてますよね。全仏はトイレに行っても同じ場面です。ラリー練習観ている感じです。（ビランデルVSレンドルは酷かった）けれども、現在はラリーの数は減ってます。理由はドロップとストレートが多くなったからです。マッケンローみたいにサーブ＆ボレーヤーだからでなく、ストローカー同士のラリーが少なくなった（攻撃的）と言う意味です。

ラリーをする必要はないということです。　それを現在やってます。　錦織選手がバックのダウンザラインが武器ですね。　これもいないところです。

ただ、　無理をして狙わない！　これがキーですね。