麻原彰晃・・・
先程、死刑執行されたそうです・・・
今回、7名の元オウム信者死刑囚の執行されるそうです・・
「遅すぎる!」 「もっと痛い目に遭わせろ!」と心で想っている国民も少なくないと思います。 そんな中で、人権団体アムネスティは14名の元オウム死刑確定者の死刑を執行反対と減刑を求めてます。 死刑賛成を訴える方に、「人の命は、決して奪ってはならない」と言ってます。ただ、賛成者の多くは、「死刑囚は、その人の命を奪ったのだから同じ償いを受けるのは当然」と反論するでしょう。 自分はクリスチャンになる前は、思い切り死刑賛成派でした。 特に麻原氏は逮捕後、法廷で自分の弟子達に対して、「自らが被害者だ」と言ったり、弟子達のマインドコントロールが切れて自らを批判すると法廷で黙秘を貫いたり訳の分からないことを言って中止させたり・・ キチガイを演じて無罪を勝ち取ろうとする意図が見え見えだったので、 「早く死刑にしないと遺族の親が先に亡くなったら、どうするんだ!」と想ってました。 遺族の方も、自分の大切な身内が事件に巻き込まれて命を奪われたら、「自らの命で償ってほしい」と思う方が、ほどんどだと思います。毎日刑務所で保護されながら食事を食べている・・・・・ 憤りを感じることは当たり前です。
ただ、稀ではありますが、「犯人が死で償っても、戻ってくる訳ではない」。死刑執行されても、被害者がなにもけじめにならなかったと言う事実もありました。 世間中が、被害者遺族の為に死刑賛成と訴えている中で、それが本音ではない遺族もいます。
死刑という極刑(罰)を与えることで、世間の罪が減る・・ そうでしょうか? 昔よりも更に治安は悪くなってます。 罪には罪を・・ やられたらやり返す・・根本的にこの考えで、 犯罪や戦争はなくならない。 これは事実です。
目には目を、歯には歯を・・・ 本当の意味が解っている方が少ないです。
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