ゴールデン・エイジ・・・・
前回の続きですね・・・
習い頃を習得するのはやはり早く始めれば始める程、上達するという事でした。
テニスも幼い頃から適切な指導を最低時間した方と大人になってから始めた方とは差があるのが事実でもあります。
幼年時代からテニスをしてきた事が羨ましい方も少なくないと思います。
ただ・・・指導していると幼年時代(Jr選手)から真剣にテニスを始めた生徒さんの中で大人になるまで継続している方が少ない傾向にあります。 数年もしくは数十年ブランクがある方が多いです。 理由は・・
・強制的にやらされていたから・・
・勝ち負けを指導者から指摘されて、楽しくないから・・
そんな方多いです。
早く真剣に始めれば良いという訳でもないようです。まず本人が楽しんでテニスしているか? ですね。 自分も小学1年の時に親がやっていたと言う理由でバイオリン。。日本は海に囲まれているからという理由でスイミングスクールに行かされましたが、バイオリンは訳が分からなくて音が出ず1年で止めて、水泳は個人メドレーの選手にはなったけれど全然楽しくなかったです。(昔はゴーグルしてなくて水が怖かった) なので大人になってからプールに行ったのは数えるくらいです。 五輪でも水泳競技は観たくないです。
そんなんでやらされて本人が楽しくなかったら上達したとしても継続するのが困難になってきます。大人になって初めても先ず上達の困難があります。テニスを始めて最初の1年位はテニスの難しさに翻弄されて挫折感があるのですが、そのゾーンをクリアすると楽しさとか向上欲が出てきます。そこまで来たらテニスの虜になってしまう方、多いと思います。 少しずつですが上達して行きます。 今まで出来なかった技?が出来るようになると楽しくなりますよね。 これが継続の原点になります。
0コメント