イップス・・・・
イップスって聞いたことありますか・・??
プロゴルファーが30cmのパットを外してしまったりるすのを以前TVで観たことがありますが・・ 「プロのくせに何しているの?」 と素人ながら想ってました。(イップスは初心者には出ない) プロテニスの試合でも簡単なショット程ミスが多いです。 リターンよりもサーブの方がイップスになりやすいと言われてます。 リターンは受動的なのであまり出ないのが理由です。 自分も以前サーブイップスとフォアハンドイップスに悩んだことがあります。心の中で「なんか変だぞ・・」と想っていてそれが現実化(ダブルフォルトやミス)になると脳が誤作動を起こして、「またやるんではないか??」と想ってしまいます。そうしているうちに誤った思考回路が本当になってしまいます。 昔、フェド杯での対グラフ戦マッチポイントのサーブで伊達選手が緊張からサーブのトスが上がらなくなってしまい何度も繰り返していた時を思い出しましたが、サーブトスも結構、相手に悪いのもありますが上がらなくなってしまう選手が多いです。
イップスを調べると色々なイップスがあります。
・発声障害イップス (アナウンサー司会者に多い)
・楽器イップス
・ジストニアイップス (パソコン等)
・好きくない人と会うとと呼吸困難になってしまう。
多かれ少なかれ誰でもある症状です。 けれど、真面目な方になるようです。
殆どが過去にストーリーがあって、ミスした時に観客に笑われた・・とかダブルスパートナーさんに酷い事を言われたとか・・過去のトラウマがあり、脳が知らないうちに誤作動を起こす場合が多いようです。 なので初心者はならないです。 自己イメージが高くてこれに実力が追い付いて行けなくてハードルを高くしているパターンもあります。
後は、コーチですね。
指導を受けているコーチが威圧的だと、身体が固くなってしまい、
「ここでミスするとコーチに怒られる~!」になってしまいます。 で案の定ミスしてコーチに怒られるルーティン・・ いつの間にかイップスになってしまうことも少なくないです。 上達しようとしているのに誰の為にテニスをしているのか解らない・・
いつの間にか
「コーチに怒られないように・・」 になってしまっている・・
そんな方に指導受けるの止めた方がいいですね。
話は変わりますがグラミー賞でコメディアンの進行役クリス・ロックをウイル・スミスが殴ってしまった事件がありましたね。 奥様の脱毛症をネタにされたのが原因です。 日本では冗談でも家族を侮辱されたのだからビンタしたのも理解出来るって意見が多いと思います。 自分的にはその場でそのような事はしないけれど、そうされたら講義するでしょう。ギャグでもシャレにならないって感じです。ただ、北野たけしが言えば何となく笑いに変換したりって感じで一般人に言わないで有名人に言っている。ま~そこまで言われたら有名人(セレブ)になったって証でもあるんです。アメリカでは逆にウイル・スミスを批判する方が多い感じです。 先ず、あの状況でFワードを繰り返していたし。(これはアメリカでは絶対ダメ、特にグラミー賞での場ではダメです!) プレゼンテイターがコメディアンで有名芸能人をネタにするのはアメリカでは良くあるのですが、奥様の脱毛症の話はNGだったのでしょう。 今後、彼にグラミー賞はないかもしれないです。
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