錦織選手・・・・・

肘の手術を終えて、来年のNYオープンから始動開始の錦織選手・・

NYオープンは3ピートしている縁起のいい大会です。そして新しいコーチにダブルスで世界ランキング1位になったこともある、マックス・ミルナーコーチ(ベラルーシ)が就任したそうです。 193㎝のビックサーバーで好きな選手の一人でした。 錦織選手の弱点であるサービスの改良を目指して彼を抜擢したのは明らかですが・・この点は難しいですね。チャンコーチのように体格が同じぐらいなら良いのですが、明らかに体格と筋力が違うコーチ指導は難しいです。 ただ、ミルナーコーチ本人が違う視点でコーチングが出来る人なら期待は持てます。 錦織選手もチャンコーチもミルナーコーチと話をして、意見や指導的方向性が合っていたのでしょう。 自分的に錦織選手のサーブを視た感想は・・

・腰が折れる(腕と上体、下半身が一直線でないので力がボールに伝わらない。)

これは女性に多い傾向で、インパクトでお尻が後ろに出る感じです。

錦織選手はJr時代に厚い握りでサーブを打っていたようです。厚いと正面打ちになりやすくなります。 腰も折れやすくなります。 この状態でプロネーション(手首の回内)をやると手首と肘、肩に負担が大きくなり怪我に繋がります。 この点の改良が急務になります。東京五輪まで難しいです。(サーブの改良は時間的無理です。)

ただ、ミルナーコーチがどのようにアプローチしていくのか楽しみでもあります。

因みに・・・自分のサーブの改良に力を入れております。(笑






Nobyy style

テニスコーチで元ブレイクダンサー永井信智 元CASSインドアテニスヘッドコーチ 指紋スイッチインストラクター 東京都、埼玉でテニス指導してます。 moku_kuma@yahoo.ne.jp 迄  ・FB Nobutomo Nagai  ・YouTube 動画 kuma0973 元義チャンネル で検索 PTR公認テニスインストラクター  元JOPランキングプレーヤー(200位)