4スタンス理論・・


一昨日、生徒さんと飲みに行って、お隣のお客さんとテニスの話をしていたら・・「大阪なおみのドイツ人の元コーチに似ているね・・」と言われて嬉しい自分がいましたが(笑


色々なスポーツ理論があります・・

少し野球をやっていたのですが、指導者の話もそれそれで、頭がこんがらがってしまいました。(汗 元プロ野球選手の中村ノリ選手なんか、自分はアッパー気味のレベルスイングなのに現在、少年を指導する時はダウンスイングを教えています。(汗 自分の打ち方を観れば解るのに・・不思議で仕方ないです。 単純に投手からのボールは線で来るので、レベルスイングの方が打ちやすいです。 特に少年野球では振り遅れないように、最短距離(ダウン)からレベルですね。 最初から最後までダウンでは、線を点で打とうとして、こちらの方が難しいです。

先ず、指導するには自分が7割、教える事が出来ないと説得力がありません。もし出来ない場合は指導する方が納得できる知識が必要になります。 スポーツ音痴の眼鏡君でも身体の使い方に熟知していたら、経験者よりも優れた指導者になるでしょう。 自分的には自分が出来ない事を指導する頭はありません。(汗 生徒さんから・

「コーチ、言っている事とやっている事が違います!」

って想われたくないですから・・(汗

あと・・ 自分の打ち方を強制的に教えて、生徒さんが皆、指導者と同じ打ち方になっているのもオカシイですね。 人それぞれ体型や筋力、左右の柔軟性が違う訳ですから・・

そんな中で4スタンス理論と言うのがあります。 テニスのみならず、スポーツ全般に取り入れられている理論です。 A1.A2.B1.B2. と4タイプに分かれていて、その判断がコップの持ち方(どの指で持つ)や足裏の内側に力を入れた方が前屈がしやすい・とか数種類の判断基準があります。 因みに自分は、A1です。 プロの選手では、ジョコ、錦織、テエム、デミトロフ選手がA1タイプになります。Bタイプはフェデラーです。 A1タイプはテイクバックでラケットを立てた方がシックリすると言う特徴があります。そう考えるとフェデラーとベビーフェデラーと言われたデミトロフ選手は打ち方が似ているものの、タイプが違う事になります。 よく観ていると、デミトロフ選手はフェデラー選手よりもテエム選手の方が似ているのが解ります。 自分もフェデラー選手が好きで真似していたけれど、自分と同じA1タイプの選手を真似た方がベターと言えるかも知れません。

だから・・ 嫌いなジョコのフォームを観ていたのかも・・です。

あと・・ 机に肘をつくのもA1タイプです。 よく食事中、肘をついて食べていて怒られました。(汗

















Nobyy style

テニスコーチで元ブレイクダンサー永井信智 元CASSインドアテニスヘッドコーチ 指紋スイッチインストラクター 東京都、埼玉でテニス指導してます。 moku_kuma@yahoo.ne.jp 迄  ・FB Nobutomo Nagai  ・YouTube 動画 kuma0973 元義チャンネル で検索 PTR公認テニスインストラクター  元JOPランキングプレーヤー(200位)