洗礼・・・

クリスチャンになりました。

これからが新しい始まりです。　11時にミサ後に洗礼（全身をバスタブに浸かる）、解放（一種の悪魔払い）を受け１６時まで掛かりました。　牧師さん、解放のお手伝いをして頂いた皆さん、ありがとうございました。　　

自分がこの日を迎えようとは、一年前の自分には想像も出来ませんでした・・ただひとつえる事は、「神は誰、どこ？　自分の中？太陽？　宇宙？・・・」と疑問が出ながら、神社仏閣へ参拝に行ってました。　参れば参る程、疑問が出てきました。　疑問が膨らみ過ぎると、「やはり自分の人生は神に頼らないで、自分で切り開いて行くもの！自分が神なんだよ！」という結論になったりもしました。（汗　その後、色々な出来事や事件があって、あるキッカケで聖書の勉強をしました。　何となく痛みが消え、心が軽くなりました。　ひとりでイエス様と近づき、家族に伝えて仏壇も処理し、教会を探しました。そして合う教会が見つかりコンタクトを取りました。　あんなに否定していたのに・・（笑

その教会には初参加する方が２名と親子で、どちらの方も様々な教会へ行ったけれど、神への疑問が起きたり、お子さんが変なことを言い出したり・・と言う理由からでした。　キリスト教に行きながら神への疑問ってあるんだ？と想いました。　自分自身、初めての体験で賛美歌を皆で歌うのですが、キーが高い歌が多い・・　低音の自分は決して牧師にはなれないな～と思いながら歌ってました。（笑　その後、聖書を読んで牧師さんのお話が終わりミサ終了。　その後、パンとブドウジュースが出てきたのですが、どうしていいか判らず牧師さんに聞きながら（パンを全部食べなくて良かったです。）最後に袋が来たのですが、「なんですかこれ？」・・・・・「献金袋です。」　「ハイ」　って感じでした。

その後、牧師様と個室に行き、信仰告白し、お風呂へ行きバブテスマを受けました。

その後直ぐに開放へ・・・　これが大変で、牧師さんも皆さんも、

「こんなの初めてだ・・」　

その位に大変でした。　自分の体の中にいた、狐と女神が出たくないと留まっているんです。なぜか涙と鼻水が止まらくなり、最後の方にこれらが出ていく時には咳が止まらないくなりました。　自分でも分かるのですが意識しているのに、抵抗している自分がいるのが不思議でした。　人間の体の中には悪魔がいるんだ・・　エクソシストって映画じゃないんだ・・と思いました。解放後は自分でも解る位に顔が穏やかになりました。朝は顔が強張っていたが自分で解りましたから・・（悪魔がいると顔もああなるんだ・・整形必要ないなって）自然と天井（天）の方に顔が向いているんですね。　最後に牧師さんが、「この解放を受けた後に、もし罪を犯したら、解放を受けない方の７倍悪魔がくるので日々の生活から律して下さい！」とお言葉を頂きました。また異言も授かりました。　３日間の断食後の解放・・払っている方も自分も最後はぐったりでした。　ありがとうございました。

世の教会には、　「クリスチャンには悪霊はつかない！」

　　　　　　　　「イエス様と繫がったら天国へ行ける！」

　　　　　　　　「悪魔などいない！」

　　　　　　　　「神様は優しい、全てを許してくれるから罪を悔い改める必要はない」

と言う教会も少なくないと思います。　ただ、それは嘘だと思います。　今まで神社やお稲荷、愛染明王（女神）へ一生懸命参拝に行っていた自分の中にあれだけの悪魔になっていたことを考えると、悪魔が事実、人の体に存在して、それを追い出す為には、悔い改めが必須である事、　そして、教会へ行った時だけイエス様と繫がり、一歩でたら、「怒り」「妬み」「ポルノ」「sex」「嘘」・・　だったら、言っている事とやっている事が違う人間が天国へ行ける訳ね～だろってことです。　悪魔がいて、人は罪人と言う観点から始めることが重要だと思います。　もし、「クリスチャンは楽に天国へ皆行けますよ～　だから好きなことをして罪を犯しても神様はお許しになります。　神様はそんな小さいお方ではないですよ～　だから安心してくださいね～　アーメン」　と言っていたら、リラックス出来るし、その気になれますよね。でも、それはただの人集めの宗教です。（汗　自分は宗教のみに興味は全くありません。　罪はそのままにしておくといつか悔い改めなくてはならない、いつでもいいと言う訳ではないです。　嘘をつき、両親に抵抗し、いじめもして、自慰行為にふけり、sexに過度に興味を持ち、占い霊媒師に頼り、勝負事に拘り、暴力で解決し、同時に女性と付き合い、人を憎み、羨み、文句をいい・・・・・・・・・・　そのまま何もしない自分は天国へなんか行けません。

それにしても地震が多いです。　ひとりひとりしっかりと自分を持つ時期です。でないと手遅れになります。　お互いがんばりましょう！　アーメン。