全仏・・・
錦織選手3回戦、地元フランスのシモンに圧勝しましたね・・・
全てのショットで相手よりも攻撃的だったです。 錦織選手の利点は、まずフットワーク、強烈なストローク、器用なボレーとドロップショットです。 クレバーなテニスなので観ていて面白いです。
1980年代の全仏は途中トイレに行ってきても、同じシーンを観ているようで退屈なストロークラリーばかりでした。 レンドルVSビランデル戦のベースラインプレーヤー同士の戦いは長いし退屈でつまらなかったですが、マッケンローとかノアが相手だとネットVSパッシングの争いで面白かったです。 ラケットが進化した1990年以降、スピードとオールラウンド選手が多くなり(アガシ、サンプラス、チャン、ベッカー、エドバーグ・・)全仏が自分にとってグランドスラム大会で一番観ていて面白い大会になりました。(最悪は全英) ラケットとガットの進化で、それまでの「ボールを押す!」打ち方から、「ひっぱだく!」打ち方に変わり、バックスライスやドロップショットは当たり前になりました。 戦略の流れも変化があり、サープ&ボレーヤーはいなくなり(勝てなくなり)、コートを前後に戦略する、ドロップショットを多用する選手が多くなりました。 この始まりはフェデラーですね。 当時のジョコビッチはフェデラーに勝てなくて、よくベースラインからのドロップショットでやられてました。が、それを逆にフェデラーに多用するようになってから負けることがなくなりました。 選手は自分の得意パターンを相手にやられるのが一番嫌ですから・・ その後、リスクが高いと言われていたベースラインからのドロップショットは大いなる武器になるので他選手も使うようになった感じがします。 ここ数年はフォアハンドからのフェイクしながらのドロップが増えてきました。(フォアの方が難しい)1990年にはなかった点ですね。 ただ、このドロップショットはめちゃ高い打点ではやりずらいです。 ナダルの跳ねるストロークをドロップするのは至難の業、相手選手は頭の中でドロップの選択はなくなるでしょう。そしてそのナダルが最近ドロップを使うようになって来て・・ これでは負けません。(汗 今大会もナダルが本命でしょう。
紀州のドンファンさん、お亡くなりになりました・・ ま~どうでもいい話なのですが・・マスコミが取り上げるのは話題性ですよね・・ このニュースを聞いた方は多分・・
・「自業自得・・」
・「口は災いの元・・」
・「やりたいことやりまくったのだから、この幸せ者・・」
・「22歳の奥さん犯人??・・」
・「幸せ者・・」
とか・・・ 自分で「4000人の美女と付き合い、30億つかった!」
羨ましい・・
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