オキシトシン・・・・・
昨夜、以前よく行った居酒屋にテニスリーダーさんと行きました・・
最近はテニスコートからのルートが変わったので行く機会が少なくなってしまったのですが、行くと元気を頂けるお店です。 ママさんと愉快な常連さんが快く受け入れてくれます。癒やされます。 よく行っていた時にはあまり感じなかったのですが久しぶりに行くと特にそれを感じますね。 昨日も、「久しぶり~ 元気?」って大好きなビールを飲みながら話しました。幸せなひとときですね。 この癒やされる状態は、愛情ホルモンと言われているオキシトシンという脳内物質が出るからだそうです。 コロナ過の現在、とても貴重な時間でもあります。 お店の閉店後に公園でリーダーさんと公園飲みしました。 こちらもオキシトシン出ますね~。 足が腫れていたのに痛みもすっ飛んで~ これもオキシトシンですね!(オキシトシンはモルヒネ並の鎮痛効果がある)
オキシトシンが多く分泌出ている状況
・キスやハグ(赤ちゃんがお母さんに抱っこされると泣き止むのもオキシトシン効果)
・親が子供へのスキンシップ(双方に出る)
・助け合い(双方に出る)
・仲間(友人)との食事、会話
・動物と触れあう
そー言えば、人を助けたり良いことをしたりすると、なんとなく気分が良くなったり・・食事をつくって、相手が美味しそうに食べているとこっちも癒やされたりする事ってありますよね。 ただ、アジア諸国はハグとか人前にキスする文化はヨーロッパ諸国に比べて少ないです。 家族でも夫婦別室で就寝したり、子供部屋にノックしないと怒られたりっていうソーシャルデイスタンスって言葉が聞かれる前から人との距離感は日本人は持っていると想います。 そんな人見知りで距離感のある我が日本人ですが、酒コミュニケーションやランチ会を通してオキシトシンが分泌する事が多いです。 それも現在は制限されてますよね。
マウス実験では逆にオキシトシンの分泌を抑えたマウスは他のマウスを寄せ付けなくなり、凶暴性が強くなる傾向にあると言います。 人間でも凶悪犯罪者の幼年時代、家庭環境が複雑だったとか聞いた事もあります。 DVしている人間が親にDVを受けていたりとか・・当然、そのような環境にしてもそうでない方が大多数ですが。
ここ二年間、子供からお年寄りまでソーシャルデイスタンスとか・・3密を避けなさいとか・・ これではオキシトシンは当然ながら出にくい環境です。 家庭内でマスクをしたり、成長期に握手も出来ない状況ってとても危険だと想いませんか・?
「嫌な世の中になったよな~!」
では、済まないかもです。 事実、済まないです!
近い将来、現在のような夏休みイベントもなくステイホームとか人間関係を制限したりの暗黒時代と言っても過言でない状況で生活している若い世代が社会人になった時、どのような世界になるかと想像したくないですよね。
昨夜も居酒屋で、「癒やされた~!」 そんなの普通だった訳で、あらためて感じる事自体オキシトシンが少ない世の中になって来たと再認識しました。 けれども、その居酒屋も明日から8月22日まで休業だって(汗 どこまで私達のオキシトシンを奪うのかね・・それで一人寂しくTVで、「頑張れ日本!」って五輪観れないな。 会場ではハグするでしょ(汗
因みにひとりでオキシトシン分泌させたい方は・・
・大きなぬいぐるみの顔に好きな人(旦那さま、奥さん、お子様、アイドル、動物、等)の写真をぬいぐるみの顔部分に貼り付けて、ギュ~と抱きしめると分泌するそうです。 本当はモノホンを抱きしめると良いのですが、(それが出来ないご夫妻様、娘さんに汚いと言われている御父様、アイドルはアイドルですよね(汗 動物を飼えない方・・)はこれしかないですね。 旦那様の現在のお顔が好きくない場合は若い時のハンサムフェイスでも良いですよ・・写真がない場合はクマのぬいぐるみのクマのお顔を旦那様のイメージでお願い致しますね。
※ けして観られたりしないようお願い致します。
クマのぬいぐるみの顔を球磨に見立てて(汗
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